みなさんこんにちは!ゴロゴロしてますか?
今回は、ダイソーのプチブロック、「はたらくのりもの」に新しく追加された、『新幹線シリーズ』4種類を全部並べてみようと思います。
それぞれを1個ずつ紹介したのですが、今回は4個全部をひとまとめにしてみました。
それでは、プチサイズのブロックで小さくてリアルな世界を組み立てよう!
ラインナップ
5、N700系先頭車両
6、N700系中間車両
7、923形ドクターイエロー先頭車両
8、923形ドクターイエロー中間車両
9、E5系はやぶさ先頭車両
10、E5系はやぶさ中間車両
11、E6系こまち先頭車両
12、E6系こまち中間車両
N700
N700系は東海道新幹線では次世代のエースとして開発され、最高速度は300キロで東海道新幹線内で285キロ運転を実施してカーブの通過速度を上げることで速度向上を行っています。
将来は700系を置き換えて東海道新幹線はすべてN700系に統一されることが発表され、AやSなど様々なバージョンがあります。
JR西日本も所有し、九州新幹線と直通する8両編成の車両もあります。
山陽新幹線内は最高速度300キロで運転し、かつての500系と同じ所要時間です。
現在では東海道山陽新幹線のエースののぞみの定期列車のほぼ全列車に使われ、16両編成で日本の新幹線のエースとして君臨しています。
以前は0系や100系、300系などもありましたが、現在では東海道新幹線ではこの車両にすべて置き換えることが決定して時代の流れの早さを感じました。
700系から新しい形式番号を用いずにN700系としたこともバージョンアップのような感じがしましたが、東海道山陽新幹線の車両の集大成のようです。
923形ドクターイエロー
ドクターイエローといえば検測車として営業列車が走る線路の検査を行いますが、幸せを呼ぶ黄色い新幹線として話題になっています。
検測車はダイヤが決められていないため発見することが難しいですが、線路の状態を検査して走りやすくする縁の下の力持ちのような存在です。
現在では700系と似たような外観で車体の色が黄色ですが、最高速度285キロで走行しながら検測ができます。
以前は0系をベースとしたドクターイエローがありましたが、現在では高速化が進んで定期列車の間に走って健側ができるようにこの車両が登場しました。
幸せの黄色い新幹線はTwitterやブログなどで目撃情報が上がりやすく、見た人は良いことがあると言われているようです。
ユニークな車両のため人気がありますが、なかなかお目にかかれないため残念です。
E5系はやぶさ
E5系はやぶさは2011年3月5日に東北新幹線で最高速度300キロ運転をするために登場し、11日の東日本大震災から数ヶ月間運休しましたが東北新幹線の最高速度向上に貢献しています。
その後、2013年からは最高速度が320キロに上がり、東京駅から新青森駅まで2時間59分になっています。
翌年からE6系のこまち号も最高速度が320キロになり、現在では青函トンネルを超えて北海道にまで顔を出しています。
2019年のダイヤ改正で東京駅から新函館北斗駅まで4時間を切ったことで話題になり、青函トンネル前後の在来線との共用部分の最高速度を140キロから160キロに上げました。
将来は新函館北斗駅から札幌駅まで延伸することが予想され、所要時間がどれほど短縮されるか注目ですがライバルの航空機の存在があります。
最高速度320キロ運転は宇都宮駅から盛岡駅までに限定されますが、今後は区間が拡大することも計画されていて楽しみですね。
E6系こまち
E6系こまちは以前のE3系と比べて最高速度を45キロ向上し、首都圏から秋田までの所要時間を短縮しました。
E5系はやぶさと東北新幹線の盛岡駅まで併結運転を行い、速達列車として停車駅を限定しています。
基本的に東北新幹線内は上野駅、大宮駅、仙台駅、盛岡駅に限定し、宇都宮駅や福島駅は大多数が通過し、古川駅や一ノ関駅、北上駅に停車するものもあります。
秋田新幹線はかつてのJR田沢湖線と奥羽本線で、最高速度は130キロになりますが、盛岡駅での乗り換えがなくて所要時間を短縮していることが人気の要因です。
E6系のデザイナーは奥山清行氏で、スポーツカーを基本としてデザインされました。
最高速度は時速320キロと国内最高速で、その影響で最高速度240キロのE4系は上越新幹線に移籍しています。
E6系はE5系とともに東北新幹線の高速化に貢献した車両で、秋田空港は秋田市街から遠いこともあり新在直通の効果もあって沿線の秋田市や角館、田沢湖などは観光客が増えているようです。
まとめ
今回は、ダイソーのプチブロック、「はたらくのりもの」に新しく追加された、『新幹線シリーズ』4種類をまとめてみました。
突然と追加された『新幹線シリーズ』、「はたらくのりもの」ではなくて、「新幹線」だけのカテゴリでどんどん増えていってくれたら良かったのに、とちょっと思っています。
それでは今回はここまで、みんなもやってみてね~!